社内勉強会!
本日は、旭ホームズ定例の2週間に一度の社内勉強会でした。
毎回断熱材や工法、品物の良し悪しから業界の事など いろいろな事について勉強していますが、今回は先日も勉強したのですが長期優良住宅について勉強しました。
我々業界の人間でも分かりにくい長期優良住宅認定制度と長期優良住宅先導的モデル事業との違い等について復習をしました。国土交通省から当初200年住宅とか超長期優良住宅などと呼び方も変わったりしたこともあり一般の方も分かりにくいのではないかと思います。
① 長期優良住宅認定制度とは、長期優良住宅の普及に関する法律のもとに今年の6月4日から認定が始まる制度です。 所定の技術的審査基準をクリアーし申請すれば所轄行政庁に認定してもらえ、メリットとしては減税措置等があります。
② 長期優良住宅先導的モデル事業とは、住宅の長寿命化に向けた普及啓発に寄与するモデル事業の提案を公募によって募り、優れた提案に対して国が事業の実施にかかる費用の一部(最大200万円/戸)を無償でで補助してくれる事業です。
この二つが混ざってしまい減税措置も受けて200万円の補助ももらえると勘違いしがちですね
ただ、今日知った情報では②の先導的モデル事業の『普及型』として①の認定を受けて申請すれば予算50億の範囲内で100万円/戸の補助が付くようです。
今後さらに細かく勉強していく予定です。


