建築談議で見学に・・・
先日、私の属している『兵庫県建築士会 姫路支部』の建築談議で弊社 旭ホームズの取引先の ヨドプレ株式会社に見学に行ってきました。スマイル 前回の建築談議で取上げたこちらの本の内容について継続して談議する内容になりました。 『環境の時代と木造建築』 まずは、ヨドプレの都出課長から施設の案内とヨドプレの取り組みなどの説明をしていただき、いざ見学に・・・晴れ まずは、プレカット工場の見学。ピカピカ   横架材の加工機から、柱の加工機、羽柄材加工機と見学。 コンピューター制御で加工している機械は、まるでロボコップに出てくるロボットの様オドロキ 私は何度も見ていたのですが、初めて見られる参加者の方はかなり驚いていましたピカピカ そして本題のモデル棟『無垢の木 元気の家』へ 国産の杉材を使った建物は、今回教材にしている『環境の時代と木造建築』に繋がる所がたくさんあります。 現在の日本の木造建築物の木材自給率は2割でその殆んどが外国からの輸入材。 こちらのモデル棟『無垢の木 元気の家』は、当初 兵庫県の県産木材を使う事も検討されたのですが、品質とコストなど色々な問題の為に高知産の杉材を使ったなど、普段では聞けない事なども沢山質問させていただきました。 当初の計画を大幅に超える時間、見学と質疑応答させていただき、気が付くと17時になっていました。 ヨドプレ株式会社さん この度は本当にありがとうございました。m( _ _ )m